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自社ブランド「IoTシステム」サービスリリース

May 31. 2022 w : meistier

第4次産業革命を実現する革新技術の1つである「IoT」という言葉を耳にするようになってから久しく、マイスティアがビジネスを展開するフィールドでも活用したいというニーズが年々高まっています。この高まるニーズを受け、私たちも、これまでに様々なシステムやサービスを試し、数多くの失敗と試行錯誤を重ね、私たち自身が“使える”と思えるシステム&サービスを開発、この度「ReCotto:リコット」と名付けたIoTシステムを販売開始します。

 

マイスティア汎用IoTプラットフォームサービス「ReCotto」販売開始のお知らせ(PDF)

 

 

ReCottoの基幹システムは2019年に完成していました。
しかし、すぐに販売はしませんでした。その理由は「IoT」の1つの肝である安定した通信を実現するためです。実験室ではなく、実際にシステムを組み、過酷なフィールドに持ち込んでテスト。3年に渡り改良とテストを繰り返し、海面養殖システムの協創パートナーである深川水産、陸上養殖システムの協創パートナーであるクリエーションWEB PLANNINGから“使える”との評価を得て、今回リリースするに至りました。

 

今回、汎用システム&サービスと共に水産養殖向けに特化したサブブランド「ReCotto-Aqua:リコットアクア」を同時にリリースします。このReCotto-Aquaは、水産庁から「水産業のスマート化推進支援事業 登録機械」として承認されています。“使える”要素には価格面も含まれますが、この助成制度を活用して、多くの水産養殖事業者の方々に活用して貰えるように引き続き活動していきます。まずは熊本から。

 

前後しますが、「ReCotto」という名前は、
Re   接頭辞の「Re」
Cotto  「コト」「コトづくり」「connect to」
という言葉を繋げた造語で、IoTやAIなど、近代の技術を活用して私たちの暮らしや社会を豊かな次代へ繋いでいきたい、そんな想いを込めました。

そして、このブランド名やロゴデザインは、コトづくり事業部の女性陣が担当。GUIデザインをはじめ、システム設計、各要素開発、フィールドテスト、PR制作など、各所で女性エンジニアが参画していることから、これまでの水産の世界ではあまり目にしない、既成概念から少し逸脱した“道具”をお届けすることになりそうです(笑)

 

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