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News Column
Sep 12. 2024 w : meistier
今話題の半導体企業大手のTSMC(JASM)が菊陽町に誘致され、周辺地域は大きく様変わりしています。そんな大きな影響力を持つ台湾のTSMCとは約15年以上前から取引を行っており、熊本進出が決まる以前の2017年、マイスティアグループは台湾に「特瑞科技有限公司 (TRETEC Taiwan)」を設立しています。2007年の米国「Treasure of Technology America Inc.」に続く2つ目の海外拠点として事業拡大しています。
熊本県の半導体産業の歴史は長く、57年前の1967年、シリコンアイランド第1号として(現)三菱電機株式会社パワーデバイス製作所が熊本工場が操業後、世界的半導体企業が次々と誘致されました。当時から比べると電化製品は益々高機能になり、一家に1台のパソコン、高速通信インフラ、携帯電話、1人1台の液晶テレビ、電気自動車、今や小学生の半数以上が所有するスマートフォン等、半導体の需要の高まりに合わせ、日本のみならず米国、台湾、中国の世界の半導体企業と共に約40年、熊本の半導体産業発展の一翼を担ってきました。
今後はAIやロボット、自動運転、衛星通信等半導体の需要は更に高まっていくとが予想されますので、マイスティアに蓄積したノウハウやネットワークを生かし、熊本の半導体産業には欠かせない企業になれるよう、これまで以上に新たな取り組みにチャレンジしていきたいと思っています。
先日のKAB取材動画: https://www.youtube.com/watch?v=CRoajyk07Go&list=PLPxGoBVPD71Ws48Otoyr-ihzIh7sm2-Js&index=2
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