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News Column
Mar 31. 2022 w : meistier
当社にはアジア圏に現地法人が3社あり、各地域、お客様に対して半導体装置の立上げやメンテナンスサービスを提供しています。その取引先の中には、熊本に進出することが決まった話題のtsmc社も。
これまでも海外現地法人と当社は連携しながらお客様のニーズに応えていますが、tsmc社の熊本進出を捉え、また、進出に伴って熊本で起こる変化を想定し、これまでの日本→台湾に対するサービスに加え、台湾→日本に向けた新たなサービスの創造を開始しています。
そんな台湾で3/26に「日本手作 賞花祭」が開催されましたので少しご紹介します。
コロナウイルスが猛威を振るい始めた2020年、台湾は「コロナ対策成果で世界一」とブルームバーグでも格付けされるような封じ込めに成功していましたが、その後はワクチンの確保ができず、困窮している状況に日本からも支援が行われたのは記憶に新しいかと思います。
tretec台湾(特瑞科技有限公司)が拠点を置く台中では、コロナウイルスが蔓延する以前、日本人学校が主催するお祭りが年に1回開催されていました。このお祭りには多くの日系企業が協賛し、地元の飲食店や学校関係者がバラエティに富んだ屋台を出店、現地に住む日本人だけでなく、台湾の人達も楽しみにされていた企画でした。
が、コロナウイルス感染拡大を機に開催が取りやめになってしまいました。しかも永久的に。
先日、日本でも「まん延防止等重点措置」が全国一斉に解除されましたが、今、感染状況が日本より軽度な台湾では、日本よりも一足早く経済や社会生活を取り戻す活動が活発になっています。
永久的に開催が取りやめになってしまったお祭りも、これまで主催されていた日本人学校に代わり、幼稚園~中学生までのお母さん達(台中日本婦人会部)が中心となった新たなスタイルでの開催が決定!今回、主催者が変わって協賛企業も減ってしまったようですが、開催の趣旨は、これまでと変わらず、また、冒頭のtsmc社の熊本進出も受け、私たちは、益々台湾との関係性を深く、強いものにしていきたいと考えていますので、これまで通り協賛、そしてtretec台湾メンバもお祭り♬を楽しませていただきました。
日本でも早く目にしたい光景ですね。
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