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ニュース&コラム

ワクチン職域接種実施

Aug 23. 2021 w : meistier

 

新型コロナウイルスの変異株による感染が急拡大する一方で、日本でのワクチン接種も人口の約40%まで進み60代以上の方の感染率や重症化率は大幅に低減、改めてワクチン接種が重要な感染予防対策であることを認知させられています。

 

そして6月末から新たな施策として始まった職域接種。当社でもマイスティアグループでの申請を検討しましたが、残念ながら国が定める実施要件を満たすことが出来ず断念。他の手段を模索していたところ当社も会員となっている熊本経済同友会より共同職域接種の案内があり、これを活用させて貰うことにしました。

 

6月以降、一般接種も前倒しされ、また当社では大手取引先の職域接種に参加させていただける機会も得ていたため、確保すべき予約枠の予測が難しかったのですが、8/21までに希望した全ての従業員、従業員のご家族、284名への接種を完了することができました。

 

当社は過去のNewsでもお伝えしているように半導体や半導体製造装置に関わる領域で多くの従業員が活動しています。開発エンジニアは積極的に在宅勤務も取り入れていますが、製造エンジニアの場合、そういう訳にはいきません。加えて、製造装置等を完成させた後は、県外、遠くは海外のお客様の元へ装置を届けなければならないため、当社は、そういった観点でも新型コロナウイルスが流行しはじめた当初から感染対策に重点を置いて取り組んでいます。

 

命と経済の両立は、社会、全ての業界、企業に突き付けられている難しい課題ですが、私たちは今回実施した職域接種のように執り得る対策を積極的に講じながら、従業員、従業員のご家族、関係者の皆さまを守る行動を執り続けます。

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