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News Column
Dec 22. 2020 w : meistier
写真は変遷する職業観を目の当たりにし、真剣に耳を傾ける拓心高校2年生の皆さんです。
コロナ禍で、さまざまな行動制限が掛かっている今日ですが、その制限は私たち社会人だけでなく、学生さん達にも降りかかっており、社会科見学や修学旅行など相次ぐ中止の表明には無力感しかありません。そんな勉学の機会であり、楽しみでもある行事が奪われている現状には先生方も頭を悩まされ、これに代わる学習機会を模索されている様相です。
そんな最中、私たちのR&D拠点の1つである天草「hav」にも協創パートナーであるCWP社のもとに地域の小学校、高校から校外学習の要望が寄せられ、それに賛同。過日、合同で日々の活動やその目的と背景について紹介する機会を得ました。皆さん、興味深々での見学です。
CWP社の出荷場を興味津々に見学している楠浦小学校5年生の皆さん
一連の活動を見学して貰ったあとのQ&Aタイムでは、特に小学生の皆さんからの質問が活発で、私達が日ごろ気に掛けていない視点での質問もありタジタジな場面も。幾つかは宿題とさせていただきました(笑)
楠浦小学校2年生の皆さんからの活発な質問に答えるCWP深川代表と「hav」スタッフ
「hav」は次世代水産R&D拠点であるのと同時に“エデュケーション”の場にしたいとの想いから設立しました。今は未だ本格稼働には至っていませんが、最新のTechnologyやRobot等を導入するだけではリアルな社会実装は果たせない。そんなTechnologyの特徴を理解し、使い熟せる人も揃ってはじめて最高のパフォーマンスが引き出せ、真の効果をもたらすことができる。そのようなリアルを追求する場所にしたいと思っています。
“エデュケーション”は長期視点での活動になりますが、将来を担う若い人たちが、これまでにない職業観を持ち帰れる場所になれるよう、これからも新たな仕組み、仕掛け創りを続けていきたいと思います。
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