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アンドロイド型ひと「ioLEXER」

Feb 17. 2020 w : meistier

 

当社のアンドロイド型ひと「ioLEXER:イオレクサー」が2/17の日経MJにて紹介されました。

 

個人のスキルやキャリアでは不足する能力をテクノロジーや情報リテラシを活用し、情報機器や様々な電子デバイスとして具現化。これを生身の人間に装着することで担当する業務を超えた処理能力や適応できる範囲を拡大した人財を提供するという新しいコンセプト。このような能力が拡張された人財を「ioLEXER」と名付けました。

 

ioLEXERとは…i(input)o(output)LEXER(Lexical Analysis)を組み合わせた造語です。

 

 

膨大な情報の中からお客様の望まれる情報を瞬時に提供し、肩に装着しているMI Vision(プロジェクタ)で投影しながら御案内。Prediction EYE(カメラ)の映像は例えば商業施設の警備室とリアルタイムな連携環境を構築することで防犯・防災に効果を発揮します。これらのioLEXER機能はパソコンと同じようにバージョンアップしていきます。

 

一方、テクノロジーが発達しても人と人との関わり合いは不可欠です。ioLEXERは“人にしかできないこと”を追求。心遣い・気遣いができるホスピタリティスキルを最大限発揮し、情報機器やAIが導き出す助言に“人間らしさ”を掛け合わせて表現します。

 

■気付き・察知・優しさ・温かさ・共感
いつも笑顔と笑声(えごえ)で。対応する方のちょっとした表情の変化を読み取り、話しのスピードやトーンを変え、目線を合わせ、時には背中に手を添えて会話をします。

 

■想像
「男性物のボールペンを探しているのだけど」というお尋ねに対し、商品のある店舗をお答えするだけでなく「なぜこの質問をされたのか?」を考え、お尋ねになったことの背景を想像して対応します。

 

 

そんなioLEXERは熊本県熊本市の「SAKURA MACHI Kumamoto」で歩くインフォメーターとして活躍しています。
大型商業施設、公共施設、宿泊施設、医療関連施設やイベント会場の集客施設での活用やバージョンアップの開発にご興味のある方はぜひお問合せください。

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