地域における半導体産業の持続可能な発展を目指した「くまもと半導体グリーンイノベーション協議会」が2/21に発足しました。この協議会は、環境負荷の低減と技術革新を両立させるため、地域企業、政府、学術機関が一体となり、地球にやさしい半導体技術の開発と普及を推進することを目的としています。

「くまもと半導体グリーンイノベーション協議会」発足式の様子

協議会の発足により、熊本を中心とした地域における半導体関連産業の競争力を強化し、持続可能な社会の実現に寄与することが期待されています。具体的には、エネルギー効率の高い製造プロセスの導入や、廃棄物削減技術の開発を通じ、地球環境への負荷を最小限に抑えつつ、高性能な半導体製品の製造を可能にします。

マイスティアは、この協議会の一員として、最先端の技術と豊富な経験を活かし、特に半導体製造装置のエネルギー効率向上と製造プロセスの環境負荷軽減に寄与する役割を果たしていきます。当社の技術力とイノベーション精神を活かし、協議会に貢献することを通じて、地域経済の活性化と環境への配慮を両立させた未来志向の産業モデル構築に努めます。

弊社　取締役専務執行役員　中村より会員の皆様にご説明

今後も協議会を通じて、ステークホルダーと共に新しい価値創造を実現し、地域社会に貢献できるよう邁進して参ります。皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。